積読消化中

全3巻という理由で寝かせていたのに、全巻揃えてからも放置し続けてた。


復活の地 1 (ハヤカワ文庫 JA)

復活の地 1 (ハヤカワ文庫 JA)



作者の小川一水、他にも「世界初の月面施設を造る土建屋の話」とか「貧乏ヘリ会社の話」とか、実にライトノベル系らしくない題材の話を書く人で、この作品も「未曾有の大震災への対処と復興、次の震災への備え」という、ある意味タイムリーな内容。


個人的には「佳作だけどもう一歩あればもっと……」という作品が多い印象なんだけど、数年来のマイブーム「ファンタジックでないSF」モノが多い作家なのでオススメ。さて今回はどうだろう?