今日のトーゴ情勢(最終回)

世襲のトーゴ大統領辞任 国際社会の圧力受け (共同)

西アフリカ・トーゴからの報道によると、エヤデマ大統領死去後に憲法に反して大統領を「世襲」した息子のニャシンベ氏は25日深夜、国営テレビでの演説で、大統領職の辞任を表明した。欧米や国連、アフリカ連合(AU)などから辞任圧力が強まっていた。

後任には国会で選ばれた、与党トーゴ人民連合(RPT)のボンフォ国会議長が、選挙で新大統領が選ばれるまで臨時大統領を務める。
というわけで、次回からは「その後のトーゴ情勢」が始まります。お楽しみに。