人権擁護
与謝野氏は平沢氏に「会議の座長は古賀氏だ。古賀氏が仕切ったという形にしてほしい」と述べ、平沢氏は「政調会長がそう言うならやむを得ない」と応じた。これに先立ち、古賀氏は与謝野氏や久間章生総務会長と会談し「２１日の合同会議で一任を受けた」と報告、了解を得た。
これは何でしょう、同様の手法で郵政に関して強行突破してる絡みでしょうか。それとも古賀氏の人権を擁護したって事なのかな。古賀氏の人権は過去にも↓このように危機に瀕してますから、その反省が活きたのかもしれませんね。
産経ニュース
合同部会で、終盤になっても結論が出ないことにいらだった古賀氏は、慎重派の発言をさえぎるように「お願いがあるので聞いてほしい」と切り出し、「今までの議論を与党人権懇に持ち帰りたい」と提案。これに対し「自民党のレゾンデートル（存在意義）にかかわる問題だ。引き続きここで検討すべきだ」（古屋圭司党改革実行本部長代理）との異論が相次いだが、古賀氏は「与党人権懇が持ち込んだ法案だ。誰も一任させろとは言っていない。私の人権を守らせてくれ」と声を荒らげて押し切った。
【2005/03/19 東京朝刊から】
