イラクで日本人拘束

邦人拘束:どんな使命感で行ったのか 斎藤さんの弟が会見 (毎日)

「今日は兄のために……」と切り出したが数秒間、おえつした。その後、「日本国民の皆様にご心配をおかけしまして、誠に申し訳なく思っております」と深々と一礼した。
(中略)
 「(兄は)44歳で立派な大人。報道で知る限り、かなり前から特殊な任務に就いていたようだ。それが事実なら、今まで拘束された誰よりも危険性を知って、イラクの地に赴いて危険な仕事をやっていたと思う」。政府に望むことを聞かれた博信さんはこう答え、続けた。「イラク政策を変えることなく、揺らぐこともなく、兄の件とは別に主体的に(自衛隊が)イラクにいるべきかどうかを考えてほしい。いるべきと思うなら、日本政府を支持します」と淡々と語った。

相変らず、被害者の家族を吊るし上げて謝罪させるんですねぇ。しかも約10年ぶりに知ったという消息が「戦地で重傷を負った上に拉致された」ですよ。そんな現実感皆無の話にどうやって対応しろと言うんだか。
捕まった方は覚悟の上でしょうが、生きて御家族の元に戻られることを祈ります。