ウズベキスタン

暴動鎮圧のアンジジャン、ウズベクが外交団に公開 (読売)

 楠本大使が同日、読売新聞の電話取材に語ったところによると、軍部隊が突入作戦を決行したとされる州庁舎や、庁舎前の石畳の広場では、銃弾、流血の跡はなかった。同大使は「流血のあとは洗い流され、銃弾の痕も修復された可能性は排除できない」との見方を示した。遺体は片づけられ、住民から直接話を聞くこともできなかったという。

 同行のタス通信記者は現地から、「一行の進路沿いに50〜70メートルおきに武装警官や迷彩服の要員が並び、州庁舎前広場に民間人は一人もいない」と伝え、公開が当局の厳重統制下に行われた可能性をにじませた。

ウズベク内相、軍発砲の犠牲者「民間ゼロ」主張 (読売)

 アルマトフ内相は、暴動が本格化した13日以降の死者総数を民間人108人を含む170人と説明。民間人の「100人は(イスラム過激派の)犯人に殺され、8人は流れ弾で死んだ」とした。

やることなすこと逆効果って感じがそこはかとなく香って、何と言うか同情したくもなりますな。
ハッ、まさかそれが狙いか!? 確かに批判回避には一役買ってるかも。