こんなのも出てるのね

■産経朝刊(大阪版)総合面の総選挙特集<「拉致」風化の危機> (「ぼやきくっくり」さんより)

 「拉致問題?論点にあがっていないことをわざわざ取り上げる必要は感じないですね」。新潟2区で立候補を予定する民主新人、鷲尾英一郎はあっさりと答えた。

 新潟県は、拉致被害者横田めぐみ北朝鮮工作員に拉致された現場であり、北朝鮮の貨客船「万景峰92」が頻繁に寄港する新潟港がある「拉致問題の本丸」(自民党関係者)だ。しかし、公募で八月中旬に東京都から転居してきた鷲尾は、有権者の反応から、拉致問題は争点にならないと直感しているという。

 新潟1区の民主党前職、西村智奈美の選対・政策広報担当者も「前回は拉致問題に最も生ぬるいといわれながらも、初当選を果たした。拉致問題への姿勢は投票に影響しない」と強調する。今回の選挙戦でも、拉致問題は「チラシに重点政策として書く程度」という。

これらの発言が事実なら、この方々は国会議員として不適格だと私は思いますが。
新潟の有権者の判断を見守ります。