ヤル気、続々
中国国営の新華社通信は26日、中国軍が最近、「東海(東シナ海)方面」で予備役による艦艇部隊を新たに編成したと伝えた。東シナ海では日中両国がガス田をめぐって対立を深めており、新たな部隊編成はこうした事情を受けた措置の可能性もある。
部隊設置の具体的な場所は挙げられていないが、上海にある中国海軍の東海艦隊の基地の可能性がある。部隊の規模などは不明。
新華社電は「戦時には兵士を速やかに動員、集結させる。海上支援、障害物の排除などに積極的に取り組む」としている。
中国軍はことし5月、渤海と黄海でも、予備役による部隊を編成している。海軍力の強化策の一環とみられている。
同誌によると、匿名のアジア外交筋は東アジア首脳会議について、中国が「米国の参加を望まないと明言した」ため「米国をオブザーバーとして引き入れるという日本の外交努力が阻止された」と語った。米政府は当面、会議への参加を求めない意向を示している。
同誌は、ハリケーン被害やイラク復興に足を取られる米国の苦境を利用する形で、中国が存在感を強めていると指摘。米政府の「譲歩」が指摘される第4回6カ国協議の共同声明採択も「中国の立場に米国が初めて従った」ケースだと評した。
ちょっと注意を向けると、続々聞こえる中華様の積極性。これって俗に言う“軍靴の足音”ってやつではないんでしょうかね、その筋の方々?
ところで、中華様の内ではまた伝染病が流行りだとの噂もありますね。
中国当局、ペスト発生を認める (大紀元)
中共衛生部は8月31日、全国ペスト疫病防止と治療についてテレビ会議を開き、ペスト疫病の蔓延を防ぐようと要求した。当局がペストの発生を認めたと同時期、6月と7月に四川省で発生しているブタ感染病は、ペストと低出血性のエボラ出血熱によるものだという説が中国大陸のネットで広がっている。
まぁ外務省の海外安全情報には全然言及されて無いですから、単なる噂でしょう。
ただし過去の例(SARSだの鳥インフルエンザだの)に思いを致せば、現実が表に出てきたときには既に手遅れになっていることが容易に想像できますので、事前に注意するのもアリではないでしょうかね。