被爆者続々？
同紙（ニュージーランド紙ドミニオン・ポスト）によると、放射能汚染が報告されたのは、ムルロア環礁の北北東約１１５キロのトゥレイア環礁。約１００人が住み、有人の島としてはムルロア環礁に最も近い。多い時には１日に５人の住民が「放射能に関係したとみられる病気」のため、ニュージーランド北部の病院で診断、治療を受けているという。
（中略）
フランスはポリネシアのムルロア、ファンガタウファ両環礁で１９６６年から７４年まで大気圏核実験を実施、さらに７５年から９１年まで、地下核実験を行った。９５―９６年にも計６回の地下核実験を実施。フランスは両環礁への立ち入りを禁止している。
そーいやフランスも核保有国でしたか。最近影が薄いから忘れてました。ところで、100ｋｍ以上の距離も放射能に対する壁にはならないんでしょうか。それとも食物連鎖での被爆ですかね？
