国連改革

拒否権行使の制限目指す スイスなどが国連決議案 (産経)

 決議案は(1)拒否権を行使した常任理事国安保理決議案否決から5日(週末や休日を除く)以内に行使の理由を説明する(2)大量虐殺や人道に反する罪に関しては拒否権を行使しない―などとしている。

常任理事国の一部は決議案に反対している』そうで。まぁ当然ですわな。あれだけ一方的で絶大なアドバンテージ、捨てるバカなどいるわきゃない。かと言って“新国連”を新たに立ち上げるなんてのも夢物語なわけで、何か劇的な変動でも無い限りは、穏やかな現状維持でしょうか。
変動がありそうなのは、崩壊すると言われて久しい中華様か、プーチン後が不透明なロシアか、唐突に内部の火種が顕在化したフランスか、色々問題山積なアメリカか。そーいやイギリスって今どんな感じなんでしょう。