過ぎ去りし過去

英、大戦中に拷問施設 ナチス捕虜ら収容 (共同)

12日付の英紙ガーディアンは、英政府が第2次大戦時の1940年から8年間にわたり、ロンドンの高級住宅街に拷問施設を設け、ナチス・ドイツの捕虜らを継続的に拷問していたことが分かったと報じた。

1940年から8年間。主な稼動期間は大戦中かもしれませんが、大戦後もしばらくは稼動していたわけですね。

 同紙は国立公文書館にあった資料などを分析。それによると、施設はケンジントン宮殿に近い邸宅3軒を利用し、当時の陸軍省の情報機関が運営。8年間に3000人以上が送られ、こん棒で殴られたり、睡眠をとらせないなどの拷問を受けながら情報提供を迫られた。
 施設の存在は当時、極秘だった。国際赤十字の目をくらますため邸宅が使われ、終戦後の3年間はドイツの一般市民も拷問の対象になった。

終戦後に(戦争中もかな?)どのような根拠で活動していたのか良く分かりませんが、だからと言って、現在の英国の活動が一切否定されたり、現在拷問等をしてる国が肯定されるわけはありません。勿論、この論法は英国のみに適用されるわけでもありません。よね、特定アジアの皆様?