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中国政府シンクタンク「総合国力、日本上回る」 技術や情報力は日本高く評価 (産経)

 中国政府直属のシンクタンク中国社会科学院は6日までに「2006年―国際政治と安全保障」と題した報告書をまとめ、世界主要10カ国の総合国力を比べると、中国は日本を上回り世界6位になると発表した。中国は技術力や情報力などで劣るが、外交力や自然資源で日本を大きく引き離しているとしている。

 報告書は軍事力、自然資源など9項目を比較して数値化。その結果、米国の総合国力は90.7ポイントで2位の英国(65.0ポイント)に大きく差をつけた。中国は6位で59.1ポイント、日本は7位で57.8ポイントだった。

 3位はロシアで、フランス、ドイツが4、5位。8位以下にはカナダ、韓国、インドが並んだ。

というわけで、アジアの盟主たる中華様は、名実共にアジアのトップです。
と、中華様自身が仰ってます。何せ『中国政府直属のシンクタンク』の報告書ですからねぇ。

 中国が日本を上回ったのは人的資源、軍事力など5項目。特に外交力では同盟国数や国連の地位、近隣諸国との関係などを勘案し、中国の78.2ポイントに対し日本は66.6ポイントと分析。中国が外交成果に自信を深めていることをうかがわせている。

人口が十倍の中華様が人的資源で上回るのは当然ですね。で、軍事力も中華様が上ですよ。自身で認めちゃってますよ。ならば日本が何しようと文句言わないですよね?
さらに『国連の地位』。そりゃ反日デモ起こしてまで維持に努めるほどのアドバンテージですから、勘定に入れるのは当然ですな。
さらにさらに『近隣諸国との関係』。日本が隣接してるのって、特定アジアとロシアと台湾と太平洋くらいじゃないですか。関係改善する気の無い国がこれだけあれば、そりゃ日本が後塵を拝するのも当然ですね。