統制

「中国社会は安全」91% 国家統計局が治安意識調査 (産経)

 中国国家統計局が10日発表した社会治安に関する意識調査結果によると、国民の91.9%が「安全」または「基本的に安全」と答えた。

 逆に「安全でない」との回答はわずか8.1%で、中国国内で深刻化する治安悪化の実態を必ずしも反映しない結果となった。

 治安に影響を与えていると感じるのは、デモや暴動などの「社会秩序の混乱」が31.9%でトップ。次いで強盗、殺人などの「刑事事件」が30.9%、増加傾向にある「交通事故」は28.2%だった。

 公安省によると、昨年上半期に起きた殺人は1万1000件、強盗は15万7000件。今月9日には北京で8歳女児のバラバラ殺人が発覚するなど、凶悪事件が相次いでいる。

積極的に逆情報を流す必要がある程に深刻な状況なんですね。


中国:報道局長、日本メディアの報道を批判 (毎日)

中国外務省の孔泉報道局長は10日の定例会見で、日本メディアの報道について「中日関係上の摩擦や問題を熱心に報じ、歴史問題など重大な原則的な問題では中国を含むアジア人民の感情を傷つける報道を繰り返している」と批判した。

孔泉報道局長の御言葉は普段通りでどーでも良いのですが、

 政府がメディアを監督・規制する中国と異なり、日本では「報道の自由」が憲法で保障されていることへの認識の低さが改めて浮き彫りになった。

毎日新聞にまでこんな言われようってのは、えー加減どーかと思います、中華様。