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８日付のロシア大衆紙モスコフスキー・コムソモレツによると、北方領土を管轄するロシア極東サハリン州議会は同日までに、第２次大戦の戦後処理を協議したヤルタ会談に出席した、スターリンら当時のソ連、米国、英国各首脳の銅像設置を承認した。
ヤルタ会談では対日参戦の条件として、ソ連への南サハリン、千島列島引き渡しで合意。銅像設置は、国際合意を根拠に、ロシアによる北方４島支配の正当性を強調する狙いがある。
銅像はスターリンのほか、当時のルーズベルト米大統領、チャーチル英首相の３人で、高さ約４メートル、重さ計１０トン。
対して日本では北方領土返還要求全国大会に純ちゃん欠席と、好対照です。国民は拉致されっ放し、国土は占領されっ放し。まぁ今に始まったことではありませんけど。
