フィリピン地滑り
フィリピン中部レイテ島の大規模地滑りで、フィリピン軍などは20日も、被災当時に児童ら約250人がいたとみられるギンサウゴン村の小学校を中心に、一帯で懸命の捜索・救援活動を続けた。しかし、新たな生存者は17日の発生日を除き、3日連続で見つかっておらず、絶望的な状況だ。
(中略)
一帯は最大で約30メートルの高さの土砂で覆われているが、土砂のぬかるみで重機が使えないため、シャベルなどの手作業による掘削作業となっている。20日の作業も小学校の建物には達していない。
きっつい状況ですね……。3日=72時間は生存の一つの目安と言われますが。