ワカレ

首相参拝 官邸HP「ぶらさがり取材」全文掲載 (産経)

 小泉純一郎首相が15日の靖国神社参拝後に「今日が適切な日だと判断した」などと記者団に参拝への“思い”を吐露したインタビューの全文が首相官邸のホームページ(HP)に掲載された。官邸のHPには首相の式典でのあいさつや談話、海外要人との共同記者会見などは掲載されてきたが、「ぶらさがり取材」の中身がそのまま載るのは極めて異例。
 全文が掲載された背景には、「マスコミ報道だけでは首相の発言がつまみ食いされるケースが多く、首相の率直な気持ちが国民に伝わらない」(官邸関係者)との判断が働いたという。それだけ、首相の思い入れが強かった発言だったということもいえそうだ。

 ホームページはhttp://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2006/08/15interview.html

これテレビなんかではどう伝えられてるんでしょうか。「どうせやること変わらんだろ」と、あまりテレビは見てないんですよね、私。で、ニュースはネットで見るわけですが、表題の全文なんかも有志がテキスト化したものに至極あっさりと辿り着いてしまうので、正直もう「テレビしか見ないような人の認識」ってのがサッパリ分からない。勿論、テレビだけ見ても全く面白くないので、今後そうした認識を味わうことは無いのですが。どうなんでしょう、マスコミ各社の旧態依然とした世論操作ってのは、ひょっとして未だにある程度の効果を挙げているんでしょうか。
例えば↓こんなのとか。


次期首相は靖国参拝中止を 米教授、首脳会談を提言 (共同)

 【ワシントン17日共同】米プリンストン大のジョン・アイケンベリー教授(国際関係)は17日付の米紙ワシントン・ポストに寄稿し、小泉純一郎首相の後継首相が「靖国神社参拝中止を発表し、中国と韓国の指導者を東京に招いて首脳会談を行えば、輝かしい成果となるだろう」と提言。米国も、日本が東アジアの地域安定に向け主導的役割を果たすよう、日本へ積極的な働き掛けをすべきだとの見解を示した。
 教授は、日本に集団的自衛権の行使容認などを提案した2000年10月の「アーミテージ報告」を基に、日本を「普通の国」として「東洋の英国」と呼べる米国の強固な同盟国にすべきだとの見方が、米政界で支配的だと指摘した。

で、このオッサン(失礼)、誰?