言葉のチカラ

加藤議員実家放火:暴力による言論抑圧に非難の声 (毎日)

 加藤紘一自民党元幹事長の実家を全焼した放火容疑で右翼団体の男が逮捕された29日、閣僚や与野党幹部から暴力による言論抑圧を非難する声が上がった。

マスコミに踊らされたバカと自業自得な薄幸のオッサンが当事者という、ある意味実にどーでも良いあの件が、いまだこんなにも取り上げられることが驚きです。

(中略)
 河野洋平衆院議長は福岡市内の講演で「日本(政府)は国内のテロにも毅然(きぜん)として対応してほしい」と発言。これまでの政府・与党の反応が鈍かったことに不満を示す意味を込めたとみられる。

相変らず便利な言葉ですな、“テロ”ってのは。
あぁ、そういや河野洋平氏と言えば↓こんな御言葉も聞こえてきました。


河野衆院議長、安倍氏の外交路線に疑問 (産経)

 河野洋平衆院議長は29日、福岡市で講演し、対中国外交に関連し「『インドと日本が組むと中国に対する牽制(けんせい)になる』と言う人がいるが、必ずしも牽制のカードになる状況ではない」と述べ、インドとの連携強化を提起している安倍晋三官房長官の姿勢に疑問を呈した。

日本がインドと仲良くすると、支那様が大変お困りになるのですね。

 河野氏はさらに、7月の北朝鮮弾道ミサイル発射について「(北朝鮮の)やり方は論外だが、十分な議論もせずに直ちに経済制裁だと言っていいのか」と指摘し、安倍氏北朝鮮への「圧力」を重視していることを念頭に外交努力を訴えた。

北朝鮮への経済制裁は大変有効なのですね。
この人とかそっち系のマスコミとか、こうした面では便利なんですけどねぇ。余りにデカイ面しすぎる所が、ねぇ。