生存報告

私が友人宅でダラダラと三国志11PKの24時間耐久プレイをしてる間に、今月の「お前が言うな」賞候補発言とその後のグダグダがあったとかなんとか。


ローマ法王「聖戦思想」批判で釈明 (産経)

 ローマ法王が神学講義で語った問題の部分(抜粋)は以下の通り。

 私は以前、ビザンチン帝国のマヌエル2世パレオロゴス皇帝とペルシャ人が1391年に交わした対話に関する書籍を読んだ。皇帝は対話の中でジハード(聖戦)について言及した。宗教と暴力の関係について皇帝が語った内容はこうだ。「ムハンマドが新しくもたらしたものを私に見せよ。邪悪と残酷さであり、彼が教えた信条を剣で広めたということだ」

 皇帝はこう述べた後、なぜ暴力を通じて信条を広めることが非理性的であるかを説明した。暴力は神の本質に反するものである。皇帝はこうも語った。「神は血を喜ばないし、非理性的な行動は神の本質に反する。誰かに信条を伝えようとする者は暴力や脅威を使わずに、的確に理を説かなければならない。理を説くには武器は必要ない」

 書籍の編集者はこう語った。「ギリシャ哲学の素養がある皇帝は、理性に基づかずに行動することを神の本質に反すると知っている。だがイスラムの教えでは、神は絶対的に超越した存在だ。その意思はわれわれが理解できるものではない」

 今回の講義は(他宗教への)批判ではない。理性という概念を考えるためのものだ。そうすることで今、必要とされている宗教間の真の対話をすることが可能になる。(ベルリン 黒沢潤)

教皇様、発言は計画的に。