永遠の終焉

日中首脳会談 「靖国」中国の政治利用を立証 (産経)

 【ハノイ古森義久】日中首脳会談は「歴史」がまったく語られなかった点で皮肉にも近年の日中関係の歴史に特筆される会合となった。懸案のはずの靖国も中国側からの言及はなく、いわゆる靖国問題が中国側の政治加工による外交戦略カードとしての要素が強いことを期せずして立証したといえそうだ。

次回からは「歴史問題〜セカンドシーズン〜」が始まります。お楽しみに。