故トルクメンバシ

トルクメニスタン:大統領死去 後継者は未定 (毎日)

 「偉大なるトルクメンバシ(トルクメンの父)」という呼称を普及させ、自分の銅像を各所に作らせたり、道路や農場に自らの名を冠するなど独裁体制を強化。02年11月に大統領暗殺未遂事件が起きると、言論弾圧を強めた。外交面では鎖国的な中立政策を取り、05年には独立国家共同体(CIS)の正規メンバーから脱退した。

終身大統領の治世が終わりましたか。