ドラマ

普段は見向きもしないが、今クールはきっちり予約録画してチェックしているドラマがある。フジ系の「救命病棟24時」だ。理由は勿論「大泉洋が出てる」から。実に北海道人らしいでしょ?(笑)
で、撮り貯めてた1・2話を一気に見た。ホントに出てるよ、大泉さんが(笑)。


役どころはMEGUMI演じる看護師に絡んでウザがられるセクハラ気味な看護師。
第1話では不安になりそうなほど浮いたテンションで絡んで嫌われてたが、第2話では他者との絡みは婦長さんくらいで、必死に走り回ってた。「おーまいがぁっ!」とかも言ってたが(笑)。
第2話では存在感も十分出せてたようで一安心。物語後半には多分シリアスな活躍もあるだろうし、まだしばらくは見続けよう。


一応ドラマの内容も言っとくか。タイトルの通り救急救命する医局のお話。何回かやってるシリーズ物だそうで、今回のネタは大規模災害時のそれ。第1話で首都直下型大地震が発生済みで、第2話は「限られた医療リソースで効率良く救う為に行なう患者の選別と、それに反発する患者群」という災害時ならではの内容。まぁ結局、主役の必死の涙と人望あるお医者さんの言葉に、あっさり説得される善良な患者達が居たんだが。


おそらく本家だろう米ドラマ「ER」に比べると、人のエゴやら醜い部分は大幅減で「お涙頂戴」的な展開になるのは、やっぱり日本的ということなんだろうか。
冒頭の「震災モノであることの説明」が念入りなのは時期的に当然なんだろうが、落とす所・溜める所はしっかりやっといた方が、通しで見たら面白いだろうに。ドラマなんだから、わざわざ念入りにオブラートで包むような必要はないと思うんだが。あぁでもロリビデオの真似して幼女襲う奴も実際世の中には居るのか。難しいね、配慮ってのは。