ウズベクで反政府暴動

ウズベクで刑務所襲撃、大統領退陣求め政府機関占拠 (読売)
トルクメニスタンではなくウズベキスタンに飛び火したか。

中央アジアウズベキスタン東部のアンジジャン市で13日、武装集団の刑務所襲撃で多数の政治犯が解放された後、デモ隊が強権指導者カリモフ大統領の退陣などを要求し、政府機関などを占拠した。

 地元ラジオによると、政府は占拠された市庁舎に、複数の装甲車で突入。さらに、中心部の広場で約5000人のデモ隊に発砲し、最大で20人の死者が出た模様だ。

そのカリモフ大統領とやらは次のような人らしい。

 カリモフ大統領は旧ソ連ウズベク共産党の元第1書記。1991年に大統領に選ばれ、95年の国民投票で任期を延長、2000年に再選された。さらに、02年にも任期が5年から7年に延長された。同氏は有力野党やイスラム系政党を非合法化し、イスラム武装組織を徹底弾圧するなど、強権的な政治で知られる。

他にも、終身訴追免責特権を議会に認めさせたとか。分かり易い姿勢だなぁ。