台湾では歴史の節目

台湾、憲法改正権限を住民投票に・国民大会廃止 (日経)

台湾の憲法改正承認機関である国民大会は7日、国民大会自身を廃止し、住民投票憲法改正の最終権限を移すことを柱とする憲法改正案を可決した。中国大陸の統治を前提に1947年に施行された現行の「中華民国憲法」の改正は7回目で、政治体制の「台湾化」が一段と進むことになる。