ロシアン

石油の次は電力に触手 ロ政権、エネルギー支配へ (共同)

 責任を問われたのが国営電力会社「統一エネルギー機構」。同社社長を務めるチュバイス元第1副首相は、新興財閥が影響力を振るったエリツィン政権下で、旧ソ連崩壊後の国営企業民営化を主導した。プーチン政権にとって、チュバイス氏は国家の富を新興財閥に渡した張本人だ。