ハンガリー

レーガン元米大統領の胸像建設で投票へ、ブダペスト (CNN)

ハンガリーの首都ブダペストの市当局は13日、市議会が今月30日、市内の公園にレーガン米大統領の胸像を建設することの是非を問う投票を実施する、と述べた。中道右派系の政党の提案で、元大統領が、旧ソ連などの共産主義退潮の立役者であり、ハンガリーの政治改革に大きく貢献したのが理由としている。AP通信が報じた。


レーガン氏はハンガリーを訪れたことはない。同氏は、1989年1月まで大統領を務めた。ハンガリーは同年、社会主義労働者党(当時)の一党支配を放棄、欧米型社会民主主義へ大きくかじを切っている。

色々と認識の違いはありますけど、まずは胸像建設をやめることが共産主義からの脱却に繋がるような気がしてならない。