種です35
前作主役、見事に生還。
機体爆散でも何故かコクピットから上の胴と頭は無事で、しっかり大天使に回収された前作主役。ポイントは気絶しながらも押したEMERGENCYボタン*1だったらしい。さすがに気になったんで、改めてボタン上の表示を読んだら「NUCLEAR REACTOR CUT OFF」。
なるほど！ 原子炉止めたから致命的な爆発は起こらなかったんだね！ ……はぃ。
内容は、強敵撃破で増長最大 vs 親友撃墜で怒り理不尽。いやまぁ話的にはともかく、理で言えば主役側の言い分が正しいよなぁと。つーか話的にも、前作主役一行のやってることは良く解らんし。
で、前作銀髪＋αがチラッと登場。ラスボス議長の演説以来の動きに疑問を持ってるようで、今後の活躍が期待できそう。少しは出番も増えてほしいが。
一方世の中はすっかり反ロゴス。しかも「民衆の自主的な動き」らしいというから、議長の周到な準備が窺える。それ以上にロゴス弱過ぎだが。このままでは名前だけで終わってしまうが、そこは腐っても世界の影の支配者。トップは無事逃げたらしい。頑張れジブ、前回のトップのように私怨の挙句宇宙の片隅にひっそり消えるのではなく、見事議長と刺し違えて見せろ。
そして議長から主役に新機種“運命”進呈、ついでに並んで“伝説”も御披露目……いやまぁネーミングについては今更何も言うまい……、新しいオモチャに目を輝かせる主役を尻目に、議長の真意に疑念を強めるアスラン。つーか議長、まさか彼を“伝説”に乗せるつもりもあるまいに*2、二人だけに機を見せる意図は如何？
というわけで、次回「アスラン脱走」。
そうか、彼の役割は「二人目の主役」というより「主役フラグ」なのか。
ところで、次回予告の映像が回想シーンとサービスカットだけってのはヤリ過ぎではないか？
