どーでもいーこと

北方4島返還に賛成51%、別の調査では反対多数…露 (読売)

 調査は今月、モスクワ、サンクトペテルブルクなど全国40地域の計3200人を対象に実施。回答者の51%が北方4島を「すべて日本に引き渡すべきだ」と答え、6%が1956年の日ソ共同宣言に基づく歯舞、色丹2島のみの引き渡しを支持、一切の領土返還に反対する回答は24%だった。

ヨーロッパの端にあたる(のか?)ロシアの大多数の人々にとっては、遥か東の果てにある島のせいで日本と仲良く出来ないことの方が、余程損失に感じられるんでしょうかね。でも、

 他方、最も権威ある世論調査機関「レバダ・センター」による昨年11月の調査では、歯舞、色丹「2島の引き渡し」でさえ、圧倒多数の87%が「反対」と回答し、今回の「国際社会学研究センター」のデータと明瞭(めいりょう)な対比を示している。

どういうことでしょう。調査手法が全く違ったのか、ロシア人は心変わりが早いのか、それともどちらかの調査がひどく恣意的だったのか。ポイントは『最も権威ある世論調査機関』って点だったりして。