中華幻想

米の好感度、11カ国で中国に抜かれる・民間団体調査 (日経)

 調査は4月下旬から5月末にかけて、各国で成人約500―2000人を対象に実施した。英国では米国の好感度が55%にとどまったのに対し、中国は 65%と10ポイント高かった。中国の好感度はスペイン(16ポイント)、フランス(15ポイント)、ロシア(8ポイント)などでもそれぞれ米国を上回った。

 米国への好感度は2003年のイラク戦争開戦直後に比べると多くの国でやや回復したが、英国では逆に70%から55%と15ポイント下落した。米国への見方は「勤勉」「創造的」などの評価が高い一方、「欲が深い」「暴力的」などの批判が多かった。欧州諸国では「宗教的すぎる」との見方も強かった。(ワシントン支局)

記事中の数字の捉え方は、中国に対する好感度がそれぞれ、英国65%、スペイン16ポイント、フランス15ポイント、ロシア8ポイントで良いんでしょうか。となると、英国人ってかなり独自の価値観をお持ちのようですけど。