まるで計ったように

旧日本軍毒ガスで3人被害、外務省陳謝…中国・広州 (読売)

 外務省によると、中国での旧日本軍の遺棄化学兵器による毒ガス事故としては、2003年8月、東北部の黒竜江省チチハル市で40人以上が死傷する大規模な事故などがあった。南部で被害が出た事故は初めてだという。

つい先日、中華様が「処理費用として1兆円出せ」と仰っていた旧日本軍の化学兵器によって、現地住民に被害が出たそうな。まさに計ったかの如くタイムリーな事故ですね。
これだけ胡散臭いタイミングだと、「被害者全員快方に向かっている」という不幸中の幸いな点ですら、疑惑の矛先が向いてしまうモノ。
なにせこの方々、『川辺で砂を採集していた住民』だそうですよ。この点と『南部で被害が出た事故は初めて』という点、この二つだけでも矛盾を感じてしまうというものです。


旧日本軍遺棄化学兵器…処理施設着工、調整に手間取る (読売)

日中両国は今後、小規模施設も含め、必要となる施設全体の規模や費用を協議する。「日本側の遺棄兵器の資料や情報は限られており、中国側は手の内を知られたくないのか、出してこない。相手の提示する施設や費用の根拠がわからず、交渉が進まないケースが出てくる」との指摘もあり、

もうね、何と言うか。「針小棒大」「強請りたかり」「骨の髄までしゃぶる」とか、そんな感じでしょうか。こんなことやってきた日本の政治家とお役所には、反省して態度を改めてほしいものですね。今すぐに。