ロシア

政権批判のテレビ買収 ロシアで情報統制進む (産経)

 買収された株は、改革派のチュバイス氏が社長を務める電力会社、統一エネルギー機構が保有していた。プーチン政権は、モスクワで5月に起きた大停電でチュバイス氏の責任を厳しく追及、同氏の留任と引き換えに、株売却に追い込んだとの見方が有力だ。

 反政府系の週刊紙モスコフスキー・ノーボスチも4日、ウクライナのメディア・インターナショナル・グループによる全株式買収を公表。改革派のキセリョフ社長は辞任した。

我が道を邁進するロシア、進行方向がかなり気がかりですが。