強烈なインパクト

ぼちぼち対戦相手は追加カードを使い始めてる今日この頃。さすがに「戦う前に負け確定」は嫌なので、幾つかサイトを覗いて情報収集をしてみたり。でも正直言うと、ネットで見ただけでは具体的な情報として頭に入らないんだよなぁ。
印象としては何となく残るんだが、具体的に「この武将はコストが○で特技が△」とか「この計略は必要士気が□で効果は××、効果範囲は……」といった実用的なデータは、実際に手にして使ってみないと覚えられない。あるいは実際に喰らって驚きと共に覚えるか。


そんなこんなで、新戦力達よりも既存戦力の変更点の方に注意が行ってしまい。「お、“R関羽”の計略が上方修正だと?」というわけでサブデッキを大幅変更、“R関羽”主体の槍オンリーデッキにしてみた。
結果、大車輪号令は素晴らしく強いわ。武力二桁の大車輪が三つ並ぶと、“天啓”とだって正面衝突できる程。“挑発”と頭の良さで、弓やダメージ計略相手でもなんとかなるし。おかげでサブデッキの勝率が上昇、もうすぐ位がメインに並ぶありさ*1に。


で、新戦力、つーか新勢力なんだが。未だ手元には1枚も来てないものの、“西涼”軍は使わない方針で行こうかと。いや、強烈だったのよ。対戦相手が。
早くも“西涼”メインの人と戦ったんだが、“董卓”と、“後方指揮”みたいな計略使う奴と、高武力騎馬(“カユウ”だったかな?)他のデッキ。
相手の手の内がまるで分からなかったから、序盤は慎重に当たってみたんだが、しばらくすると(こっちは士気が溜まってないってのに)ドンドン計略使って武力強化してきやがる。
逃げたり中堅どころを生贄にしたりで、何とか全滅と攻城は避けて痛み分けにしたものの、どう見ても劣勢。双方とも全部隊を城に引き上げて一息ついたところで、「ちょっと挽回は難しいかなー」と思いながら残りカウント確認したら、視界に飛び込んできたのは“半分以上減ってる相手城ゲージ”。
何故? 一度も攻城なんてして無いぞ? としばらく混乱したものの、「そーいや追加には“効果中は自城が削れる”計略があったなー」と思い至り。いやぁ、プレイ中ながら笑ったわ。削れるにも程があるだろと。
そこからは一気に楽になった。何せこっちが落城しなければ勝つんだから。しかもこちらは“連環の法”が残ってたし。で、最終的には一度も敵城を殴らずに落城勝利。ネタとしては面白かったんだけどねぇ。



メインデッキ:SR張遼、R曹操、UC曹仁、R楽進、C劉曄
サブデッキ:R関羽、R姜維、UC張飛、Rホウ統
現在の位(高い方):六品。

*1:……抜かれてもメインと呼ぶのは“張遼”率いるデッキで。ここは心情的な問題だから。