静香ちゃん吠える

自民結党50年 追われた2人は (東京新聞)

亀井静香

 ――結党五十年を迎えた今の自民党をどう見る。

 自民党はもう死んじゃったね。議席数が増えただけで、レゾンデートル(存在意義)を失っちゃった。北海道から沖縄まで、都会から田舎まで、どうやったら国民みんなを幸せにできるのか、これが自民党の基本的なスタンスだった。それが今は自民党のアンチテーゼになっちゃったね。
(中略)
 ――それでも小泉内閣の支持率は高い。

 国民がアホなんだよ。思い上がっていると言われるかもしれないが、あえて言わせてもらう。大人たちの60%が、権力者が目的を達するためには、民主主義のルールを破っても、何をやってもいいということを支持しているとすれば、日本もおしまいだ。
(後略)

過去に「外国人記者相手に純ちゃんをヒトラー呼ばわりして失笑を買った」という静香ちゃんの御言葉が今日この日に世に出るあたり、彼の立ち位置を象徴しているようで微笑ましく。
ところで静香ちゃんは以前も同様の事を言っていましたが、『民主主義のルールを破って』が何を指しているのか、私には解りません。まぁアホですから仕方ありませんか。