パキスタン地震関連

大統領が復興資金要請 パキスタン地震支援国会議 (共同)

7万4000人を超す死者が出た10月8日のパキスタン地震の救援促進と復興に向けた支援国会議が19日、イスラマバードで開かれ、同国のムシャラフ大統領は演説で「52億ドル(約6188億円)の復興資金はわが国だけでは賄えない。国際社会の支援を必要としている」と訴えた。
 国連のアナン事務総長も「人々を守る努力を力強く続けなければならない」と各国に一層の資金拠出を要請。日本は従来の支援に加え、1億ドルの円借款供与を表明した。
 パキスタン政府に対してはこれまで国際社会から計約24億ドルの支援表明があったが、AP通信によると、実際に拠出されたのは10%以下にとどまっている。

金払いの悪さは相変らずのようですね。