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仏、「歴史問題」に直面 植民地政策と奴隷制で (産経)

 フランスでは2月、植民地の「肯定的役割」を学校で教えるよう義務付ける法律が公布された。フィガロ紙によると、昨年の国民議会(下院)審議では反発がなかったが、その後、教師や人権団体、アルジェリア政府が非難。野党の社会党が最近になって法律の見直しを提案した。

 社会党は「官製の歴史の押し付けだ」と強調したが、与党側は「(過去を)悔やみ自らを責めることには疲れた」と反発、11月29日の下院審議で数の力で社会党案を葬った。

現在のフランスは、自国による過去の植民地政策ですら正当化するのですね。日本の朝鮮半島併合を“絶対悪”とする方々は、この記事をどのように見るのか、気になります。