釣れました

麻生外相発言を強く批判 新華社 (共同)

中国の国営通信、新華社は29日、天皇靖国神社参拝実現が望ましいとした28日の麻生太郎外相の発言を「こともあろうに天皇参拝を吹聴」との見出しで伝え、強く批判した。
 新華社電は、靖国参拝は日本の指導者が正確に歴史に直面していないことを反映した「厳粛な政治問題」だと指摘し、麻生外相は「中国が反対すればするほど首相は参拝をやめられなくなるといった詭弁(きべん)を使っている」と非難。
 その上で、麻生外相の談話は天皇の参拝を求める右翼勢力の立場を代表するものだと批判した。

気に入らないことにはキッチリ御言葉を述べられる中華様の姿勢は今日も健在です。勿論その際には、『こともあろうに』や『吹聴』、『詭弁』といった日本に配慮した言葉を御使い下さるのも本当にアリガトウゴザイマス。
ところで、麻生外相の『詭弁』は(タイムラグはあるものの)朝日新聞でも伝えてるんですが、その記事の中で、

 天皇靖国参拝は75年11月の昭和天皇が最後。同神社には、78年にA級戦犯が合祀(ごうし)されている。外相の発言は、こうした経緯を踏まえ、天皇が参拝できる方策を検討すべきだとの考えを示したとみられる。

とあるのは、麻生外相の「天皇陛下が参拝しないのは、所謂A級戦犯の合祀が理由ではない」って意味の発言はOKって事ですかね?