支那幻想

批判記事めぐり、警官に暴行受けた新聞編集幹部が死亡 中国 (産経)

 4日付の香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、中国浙江省台州市で昨年10月、批判記事をめぐり警察の暴行を受けて入院していた地元紙、台州晩報の呉湘湖・副編集局長(41)が2日、肝不全などのため死亡した。以前に移植を受けた肝臓が暴行を受けた際、損傷していたという。

 台州晩報は、警察が市民から不当な金を徴収しているとの批判記事を掲載。腹を立てた警察幹部が部下数十人を引き連れ、同紙社屋で呉氏に暴行を加えた。

 警察幹部は事件後、警察や共産党内の役職を解かれたという。

フィクションで使うには恥ずかしいくらいにステロタイプな不良警官がここに。