看板に偽り有り

中国外相、米貿易赤字は「原因複雑」・靖国参拝も批判 (日経)

 【北京=桃井裕理】中国の李肇星外相は7日の記者会見で、日中関係が困難に直面している原因は「日本の指導者が侵略戦争を指揮したA級戦犯を参拝し続けていることにある」と改めて指摘し、小泉純一郎首相の靖国神社参拝を激しく非難した。米国の対中貿易赤字問題については「原因は複雑」として米国の対中強硬姿勢を批判した

 李外相はドイツ政府や米政府関係者の言葉を引用する形で、「日本の指導者は愚かで不道徳」「米国人は1941年12月7日に起きたことを忘れていない」など矢継ぎ早に日本を非難。「このような事例は多過ぎて、3時間あっても語りきれない」と興奮気味に話し、歴史問題における対日批判が国際的なものであることを強調した。

 一方、「日本との友好協力関係を発展させる中国の基本方針に変わりはない」と表明。「歴史をかがみに未来に向かう」「広範囲での交流と協力を強化する」など、胡錦濤国家主席が昨年4月に発表した五項目の対日方針を改めて提示した。 (21:00)

記事タイトルでメイン扱いされているはずの『米貿易赤字は「原因複雑」』に関するのは太字にした部分だけだと思うのですが。中華様の“靖国問題”への固執は、特亜贔屓のマスコミも対応に苦慮しているようで。