不条理

イスラエル軍、刑務所包囲 パレスチナ人拘束へ (共同)

イスラエル軍は14日、2001年のイスラエル観光相暗殺の首謀者とされ、ヨルダン川西岸エリコの刑務所に収容されているパレスチナ人指導者らの拘束作戦に乗り出し、パレスチナ側が管理する同刑務所を包囲、警護隊と銃撃戦となり、AP通信によるとパレスチナ人3人が死亡、数人が負傷した。
 パレスチナ武装グループはこれに対抗し、ガザ地区や西岸ラマラで欧米系文化施設や銀行を襲撃。西岸とガザ地区で米国人教師やフランス人、韓国人記者ら10数人が拉致された。
 1月のパレスチナ評議会(議会)選でイスラム原理主義ハマスが勝利して以降、イスラエル自治政府の溝が深まっていたが、イスラエルの軍事作戦によりパレスチナ情勢は一気に緊迫した。

パレスチナ側が管理する同刑務所を包囲、警護隊と銃撃戦となり』。イスラエルが無茶苦茶やってると読めるんですが、この理解で良いのでしょうか。もし良いなら、そんな無体なイスラエルが無事に存在しているのは何故なのでしょう。