何を?

「中国に行ってやれば」二階経産相、麻生外相をチクリ (読売)

 二階経済産業相は19日、フジテレビの報道番組に出演し、東シナ海天然ガス田開発をめぐって麻生外相が中国への対抗措置の可能性を示唆したことに対し「外務大臣は慎重にやらないといけない。発言は自由だが、うまくやってもらいたい」と、慎重な対応を求めた。

 「強硬にやるのが好きなら、中国に行ってやればいい」とも述べ、日中外相会談を開きにくくなっている現状を暗に批判した。

 二階経産相は先月、訪中して温家宝首相らと会談するなど、対話による関係改善を重視している。一方の麻生外相は台湾を「国家」と呼ぶなどして中国政府の反発を招いており、二人のスタンスの違いが際立っている。

 経産相はガス田を巡る次回の日中局長級協議については「3月終わりから4月の初めに東京で開く」との見通しを明らかにし、ガス田問題では日中対話を続ける姿勢を強調した。

中華様の意に沿わない輩が、招かれるはずはありませんわな。
で、中華様と直に御話させて頂く栄に浴した二階経産相は、いったいどのような『対話による関係改善』を行なうのでしょう。当然、関係改善に伴って両者共にメリット・デメリットが発生するのでしょうけど、少なくとも「中華様と御話させて頂いた」は日本のメリットではありませんよ。