順調に推移

中国、竹島問題で韓国と“連携” 対日強硬策たたえる発言 (産経)

竹島(韓国名・独島)の領有権問題をめぐり、中国の政府系研究機関や日本研究者などから韓国との“連携”とも受け取れる発言や論調が出始めた。
 中国系香港紙「文匯報」(電子版)は4月29日、中国国家海洋局の孫志輝局長の海洋戦略報告で韓国の強硬対応をたたえた上で、「中国が管轄可能な300万平方キロメートルのうち52%で隣国と争いがある」と指摘し、日本への対応を注視しているとの認識を示した。また、孫局長は「中国が強硬姿勢を取るのは、日本に中国の主権に対する決意をみせ困難さを知らしめて、この問題を妥当に処理するためだ」とし、「そうしなければ日本がガス田採掘に踏み切り、中国は海上だけでなく国際的にも守勢に回る」と強調した。

誰もが予測できる通りに動いてますな。勿論、日本の外務省も織り込み済みのことでしょう。当然、その対策についても検討済みでしょうから、次の動きが楽しみです。まさかこの期に及んで前例踏襲なんぞするわけがないでしょうし。