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民団と総連、歴史的和解へ 17日にトップ初会談 (産経)

 在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会朝鮮総連)は16日、民団の河丙諐団長と朝鮮総連徐萬述議長が17日に朝鮮総連中央本部(東京都千代田区)でトップ会談を開くと発表した。両団体のトップ会談は在日韓国・朝鮮人社会の歴史上初めて。両団体の和解と今後の協力体制、大同団結の確立について協議するとしており、60年以上にわたる両団体の対立に終止符が打たれる。
 韓国の盧武鉉政権による北朝鮮との融和政策を受けた動きだが、今後、両団体が領土問題や拉致問題などそれぞれの国が日本との間に抱える問題にどのような姿勢で臨むのか注目される。

 民団によると、会談には両トップの他、民団側から金広昇議長と金昌植監察委員長ら、朝鮮総連側からは許宗萬責任副議長らが、それぞれ出席。会談終了後、共同声明を発表する。

 民団と朝鮮総連は昭和30年代から対立を繰り返してきたが、平成12(2000)年6月の南北首脳会談での共同宣言を受け、韓・朝両本国の意向に基づいて在日両団体も幹部らを中心に協議を行うなど、歩み寄るかに見えた。しかし、イデオロギー的な対立や長年の相互不信から、和解には至らなかった。

自業自得で風当たりが強くなり、単独では利権を維持できなくなりましたか。何と言いますか、本国に先立ち赤化統一、オメデトウゴザイマス。特亜が“中朝韓”三国から“中朝”二国と分かり易くなる日も遠くないですかね。