前進するのかね?

北方領土:解決策に「面積分割」案 日露探り合いか (毎日)

 北方領土をめぐる日本・ロシア両政府の交渉で、4島返還か2島(歯舞、色丹)返還かという従来の原則的立場を超え、新たな考え方で解決を探る動きが出てきた。ロシアのデニソフ第1外務次官が昨年11月、モスクワで公明党太田昭宏代表と会談した際、ロシアと中国が05年、帰属が確定していなかった国境の島を面積で折半して領土問題を解決した経験を自ら披露していたことが明らかになったためだ。1月下旬にも日露両国外務次官による「日露戦略対話」の初会合が行われるが、ロシア側の責任者の発言だけに、注目される。

麻生外相、さすがの釣りっぷりでしょうか。

 ◇ことば…「中露国境問題」

 1959年に始まった中国とソビエト連邦の路線対立を背景に、60年代に国境問題が表面化、69年3月にはアムール川流域の領有権をめぐって大規模な軍事衝突が起きた。その後、両国とも政治解決を模索しながらも難航。89年のゴルバチョフ書記長の訪中でようやく交渉が本格化した。

 ソ連崩壊後、交渉を引き継いだロシアと中国は04年10月、最後まで帰属が決まっていなかった中州3島のうち、大ウスリースキー島とボリショイ島について両国が島内に国境を引く形で分け合い、タラバロフ島を中国に引き渡すことで最終的な国境協定を締結。05年6月に批准書を交換し、話し合いによってすべての国境問題を解決した。

もちろん支那様は「歴史上、他国を侵略したことは(ry