南米・チリでM7.9

チリ北部でM7・9 住宅倒壊など8人死亡 (産経)

 チリ国家非常事態庁によると、13日午後6時44分(日本時間14日午前7時44分)ごろ、チリ北部でマグニチュード(M)7.9の強い地震があった。日本の気象庁によると、この地震による日本への津波の恐れはない。
(中略)
 チリ政府も津波の兆候はないと発表しているが、海に近い地域では住民が高台に向かって逃げるなど一部でパニック状態となった。非常事態庁は、倒壊の危険があるため古い建物から離れるよう呼び掛けている。

チリといえば1960年のチリ沖地震。その津波は日本にまで到達して多くの被害を出したそうですが、チリの人々にも地震津波の関連は語り継がれてるのでしょうね。そうした教訓を、今回も活かせたことを期待したいです。