メガドラやPCエンジンも

任天堂岩田社長、「Revolution (仮称)」にセガとハドソンの参入を発表 DSに「THE LEGEND OF ZELDA Phantom Hourglass」を投入 (GAME Watch)

 「Revolution」での大きなトピックは、ネットワークを使った、ニンテンドウ64などの旧ハードのタイトルが遊べる「Virtual Console」に、株式会社セガ、そして株式会社ハドソンの参入が発表されたこと。

 この参入発表により、セガの資産である「GENESYS(日本名:メガドライブ)」のタイトルが「Virtual Console」で楽しめるようになるうえ、「TurboGrafx(日本名:PC-Engine)」のタイトルも遊べるようになる(CD-ROM2のタイトルも含む)。セガのリリースでは過去1,000タイトルを同プラットフォームで発売しているとしており、ハドソンはPC-Engineシリーズで670タイトル以上がリリースされたとしている。

 ただし、岩田氏によれば、「すべてのゲームではないが、1,000以上のタイトルから選りすぐりのものを遊べるようにする」という。これらのゲームは、若い世代には新しく映るし、オールドゲーマーには懐かしく映る。つまり、ニンテンドーDSでも行なっているプレーヤー層の拡大を意図したものだというわけだ。特にデジタルダウンロードコンテンツにかかわるサービスに関しては、単なるビジネスだけではないというが、ニンテンドーWi-Fiコネクションのような、環境に関しても新しい展開が行なわれるようだ。

といわけで、相変らず躓いてるX箱や先行き不透明なPS3とは大違いです。