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竹島問題:外交交渉怠った政府の対応批判 自民総務会長 (毎日)

 自民党久間章生総務会長は20日、海上保安庁竹島周辺で海洋調査を計画し、韓国が反発している問題について「(竹島の)実効支配を(韓国に)許している。了解なしに勝手にやるのは、尖閣諸島に中国が来てごそごそやるのと同じ。(韓国が)黙っているかというとそうはいかないと思う」と述べ、韓国側と事前の外交交渉をしていなかった政府の対応を批判した。党本部で記者団に語った。

 久間氏はまた「(韓国が)武力を使ってでもとなった時には、かなり緊迫した状態になる。日本が船を出して向こうが拿捕(だほ)するとか、銃撃戦になるかどうか。けんかは最後だ」と述べ、日韓双方に冷静な対応を求めた。

『韓国側と事前の外交交渉をしていなかった政府の対応を批判した』。
その久間章生氏の経歴Wikipediaより一部引用)。

1997年11月 第2期橋本内閣防衛庁長官に就任。

記事の言葉が反省の弁に見えないのは、たぶんきっと気のせいです。